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ニュース バックナンバ 2004年分
ニュース
タヌキでした 死後発見、カイセンの疑い

 先日庭で目撃された謎の動物はやはりタヌキだったようです。

 今朝、犬に水をやりに行った父さんが、小犬の柵内の別荘(盲目の大和が最近寝ています)で丸くなって死んでいるタヌキを発見しました。  いつぞやうちに死にに来たタヌキを同様、ひどい皮膚病を患っていた模様。  かあさんの推理によると、エサか死に場所を求めてうろうろしてたらチャッピーに吠えられ、 命からがら子犬柵をよじ登って侵入し、そこで死ぬことに決めたと言うことです。

 実は、昨日の夜、夜中にチャッピーが騒ぐので父さんはカメラ片手に見物に行き、写真に納めていました。
 どうです、例のスケッチにそっくりでしょう!顔の黒横線もそっくりだし。  灰色にモコモコしていたのは、毛が抜け落ちて、湿しんと乾燥でボロボロになった皮膚でした。  しっぽが異様に大きかったのは、実はそうではなくて、毛のない体が小さく見えたせい。  このタヌキがヒトに飼われていたとは思えないので、病気で気力もなくなり、神経もやられていて ヨロヨロと人里におりてきてしまったのでしょう。ん?ここが人里って・・・・?どうなの?

 はる君の話では、この皮膚病はカイセンかな、ということです。  榊原先生によると、カイセンでもひどけりゃ死んでしまうとのこと。  この病気は他の犬猫はもちろん、ヒトにも移る危険性があるので、タンタン(たった今決めたこのタヌキの名前)はすぐに埋葬します。 小屋の中はアルコール消毒して、藁を全とっかえの後、焼却する予定。  他に取るべき対策は、はる君の指示待ちです。

 この辺にもはやタヌキはいない、と断言していた母さんですが、若干路線を変え、 「ヒトに見られるようになったら、タヌキもおしまい」と話していました。 でも父さんは、「最初に見たときにサトコがちゃんと捕まえて治療を受けさせれば生き延びたのに」と言っています。  え〜!そうなのか〜?ガーン。

かいせん 【疥癬】
大辞林 第二版 (三省堂)より
疥癬虫の寄生によっておこる伝染性皮膚病。かゆ
みが激しい。指の間・わきの下・陰部など皮膚の
柔らかい部分を冒す。            
皮癬(ひぜん)。湿瘡(しつそう)。       
痒と疥はにていて、とってもかゆそう!

(2004.12.21サトコ)

(以下は前回の記事)

庭に未確認生物 四ツ足に大きな尾、顔に黒い線

 数日前の夜中、チャッピーが騒ぐので、外に見に行ったら、チャッピーの小屋のすぐ手前から サッサカサーと灰色の影が走っていくのが見えました。  その影は5mくらい進んで、私から3mくらいの竹藪の手前で立ち止まり、じっとこっちを見ていました。  逃げる様子はなし。

 もう暗くて何がいるのかわからなかったのですが、一度家にもどって、猫のエサをひとつかみもって 庭に出たときもまだ同じ場所にいて、近づいてエサを地面においてやったときも顔色一つ(?)変えずに そこに立っていました。  翌朝、そのエサはなくなっていたけど、その動物なのか、早起きの鶏なのか、消費者は不明。

 その動物は大きな猫よりもまだ大きい感じで、体型はちょうどタヌキかアライグマ、でもしっぽが異様に大きかった。  体毛は暗闇で見た限りでは、灰色で、羊(飛鳥)の毛を刈った後みたいな、モコモコした感じでした。(右上の上手なスケッチを参照のこと)  そして、顔には横に黒い模様が入っていました。白い線は見えなかったけど、ハクビシンという可能性もあります。  でも巨大だったな。

 家のまわりにも、10年前までは狸が親子連れで現れたり、藁小屋の床下を死に場所に決めた狸がいたりしましたが、 母さんによると、もうこの辺には狸はいなくなったらしい。去年の春は、花室川の土手でハクビシンを見かけましたね。 このモコモコの正体も、ペットだったのにSARS騒ぎで捨てられた(のか?)あのハクビシンかも知れません。 ペットだったら人に慣れているだろうし。  しばらく前、よる烏骨鶏が3羽ナニモノかにおそわれて行方知らずになりましたが、(後で1羽分の死体を田んぼで発見) ヤツが犯人だったかも?味をしめて戻ってきたか。

 うちの主治医と母さんによると、そういう(どういう?)動物は犬猫ニンゲンに伝染する病気を持っていることが多いので、 気を付けるように、とのこと。気を付けるっていってもねぇ〜。

 鶏達はみんな木の上で寝ているので、鶏の被害の心配はほとんどないけど、 このタンタンタヌキがおなかをすかしているとおもうので、大和のエサの残りをいつも庭においています。 今のところ、戻ってきた感じはしません。ときどき、チャッピーは鳴いているけど。

(2004.12.20サトコ)

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かあさん入院 膝の内視鏡手術のため

 かあさんは12月2日から筑波学園病院に入院して、膝の治療を受けています。

 手術は3日の午後に無事終了し、翌日からリハビリだと主治医の先生は言っていたのに、 それがなぜか始まらず、暇な毎日を過ごしています。  7日には退院の予定ですが、ろくにリハビリもせずにお帰りなのか?  サトコは読む本を届けたり、洗濯物を回収したりで毎日病院に顔を出していますが、 幸子さんや、会社のお友達もお見舞いに来てくれているようです。

 手術は腰から下のみの麻酔で実施され、手術の使用前使用後の内視鏡映像をモニタで見せてくれたそうだ。  詳しい話はまた、退院してから書いてもらうから、どうぞお楽しみに。

(2004.12.05サトコ)

※追記

かあさんは予定通り、7日に退院しました。術語の経過は良好、もともと痛みは感じませんから 一人でどんどん歩いちゃって医者もびっくりだ。 かあさんが、闘病日記(大げさっ!)を書きました。「つくばから」面をご覧下さい。

(2004.12.13サトコ)

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かあさん退職 11年と8ヶ月も働いた!

 本日、11月30日をもって、母さんは12年近く勤務した常南交通を退職しました。

 今週の膝の手術と、その後のリハビリで、復帰がいつになるかわからなかったため、 思い切って、仕事を辞め、膝の治療と老後の生活に専念することにしたのがその理由。 今日は職場の人とご飯を食べに行き、お餞別を山のようにいただいて帰ってきました。

 母さんが仕事を始めたのは、93年の春。  当時5年生だったあんくんは母さんが仕事を始めたときのことをよく覚えているって。
・制服姿の母さんをみて「おお」と思った
・学校から帰ってきても母さんがいないので淋しかった
・朝ご飯がセルフサービスになったのが不満だった
ということです。

 保育所のバスや、養護学校のバスの添乗員として、子供相手になかなか大変そうだったけど、 楽しそうでもありました。
 明日からは、朝寝坊をして、パズルやピコピコしながら、おもしろおかしくノンビリ暮らすそうです。

さぁ、夢にまでみた老後だよ!遊んでいいんだよ!お疲れさんでした!

写真は保育所のバスの運転手さんと

(2004.11.30サトコ)

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猫二匹拾った・・・ 久しぶりの子猫です

昨日、10月17日はまったくもって盛りだくさんの1日でしたよ。

・午前中にはロボ研メンバーがおとといのBBQの残りを焼き肉しに来て、
・父さん、母さんは新しい車を取りに行き、
・サトコがジョイフルへスペアキーを作りに言っている間に父さん、母さんが散歩に行き、その途中で子猫を拾い
・その後夜になってから父さんとサトコは阿佐ヶ谷にお見舞いに行き,
・高速が事故渋滞だったので谷田部−流山間を下道使って迷子になり、
・帰りも迷子の謎を解明すべく、混んでもいないのにわざわざ高速を降りて下道を使い、 春くんの家の前を通って帰ってきましたよ。

だが、なんといっても、今日のメインイベントは子猫ですね。

犬の散歩コースに箱に入れて捨てられていました。

つくばに子猫が来るのはとても久しぶりのような気がします。
この前うちにいた子猫は、のんた(「写真」のページのキジトラのベッピンさんね)が最後。 あのときは、としもつくばにいたような。

母さんは久しぶりに授乳生活です。今は、朝6,10時、昼2時、夜6、10時にミルクをやっています。
一階の和室にいるんだけど、美々も、菜亜子も「それくれそれくれ」と興奮気味。
亜夜は一目見るなり、ギョッとして逃げていってしまった。

(2004.10.18サトコ)

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車来ました さっそく反射テープを貼ったよ

13年もお世話になったスバルサンバーに別れを告げ、(母さん泣いております)

新しいミラージュディンゴ、到着です。今日から母さんはこの車で出勤です。

(2004.10.18サトコ)

(以下は前回の記事)

ってオイ!また三菱車じゃないのよ?!
と思ったあなた! ピンポ〜ン!

 三菱ミラージュディンゴ、1300cc、5AT、白、平成13年製(今年は16年)、走行距離18400km、車検2年つきの中古車なり。

 とうさん、かあさんとサトコはこの3連休の間、自動車ディーラーを回っていくつかパンフレットを集めていました。  軽じゃなくていいだの、シートが高くないと乗り降りしにくいだの、色は白じゃなきゃいかんだの、 排気量は1500cc以下がいいだの、いろいろ条件を検討した結果、今朝までは ホンダMobilioや、 Fit、 スズキSolio(ワゴンRのでかいヤツ)、 ニッサンCubeMarchなどが候補になってたのね。

 新車でもいいけど、中古でもいいよね、ということで、新聞の折り込み広告に入っていた、中古車屋をいくつかまわり、 いい条件の車を探していたんだけど。  ワゴンRを見に行った店で、その車の横に、このディンゴがいたわけよ。  しかも、三菱車、安いっ!そりゃそうでしょうけれども。
 お店ではこの3連休中はキャンペーンで特別売り出し価格、現金つかみ取り(そしてそれを値引き)、新米5キロプレゼント!(もらうの忘れた) などなどくだらない楽しいイベントも盛りだくさん!

 考えようによっちゃ、三菱の中古車を買うのが結局お得じゃん?(今なら無料点検がいっぱいついてきそうですし)と、 お得条件にめっぽう弱い油田ファミリらしく、この車に決めちまった。

結局は三菱なんだな。
あ〜んなことやこ〜んなこと があったっていうのに、もともと縁起担ぎはしないにしたって、ちょっと危機管理能力が足りないというか、 ノーテンキがすぎるんじゃなかろうか。

(2004.10.11サトコ)

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ファミリに新メンバー 名前はチャッピー

 つくば油田ファミリは、19日からメンバーが一人増えた。
 新メンバーは犬のチャッピー。 物質・材料研究機構の職員の下平さんのペット。  しかし、並木の公務員住宅ゴーストタウン化計画で竹園への転居を余儀なくされ、  犬がかえなくなってしまったとのことで油田ファミリで無期限で預かることにした。  毎朝散歩には来てくださる。  19日昼過ぎにやってきて、子犬柵の手前に下平さんが小屋を設置した。

 チャッピーは茶色のメス、10才だという。片耳がたれていてとってもひょうきんな顔!  小犬たちとも挨拶を終えて、なんとなくここが新しい居場所だと言うことがわかったみたい。  カメラは苦手らしく、目をあわせてくれない。

(2004.09.20サトコ)

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小雪永眠す最長老猫、15才

 9月7日(火)の早朝、猫の小雪がとうとう死んでしまったのを我が家で一番早起きの お母さんが見つけました。 お父さんとサトコでアジサイの後ろにお墓を作りました。  猫AIDSを病んでいた小雪ですが、前の晩、仕事の後に来て くれた主治医の春君がステロイドや抗生剤を注射してくれたので、あまり苦しまずに 死んだと思われます。

 小雪は、上の室へ引っ越して1年目の秋、九重小学校の運動会の時に拾われた2姉妹のうちの1匹。 (当時は五月ジュニアにちなんでジュニとニアと呼ばれていました。小雪はニアの方。)  鶏のボスにも平気で向かっていく油田家メンバーとは思えない図太い性格でマイペースの小雪は 他に大きな病気もせず、家族に全然心配の掛けないおりこうさんでした。  近所の他の家では別の名前で呼ばれているのが目撃されたりしましたし、2〜3日家を空けることもありました。

 猫AIDSはヒトAIDSと同様に治療法がまだありません。我が家の桜、五月、武蔵、ヒョウトクらも猫AIDSで 死んでいったと考えています。 春君の一日も早い独立と猫AIDS研究所設立へ大きな期待が寄せられています。

 まぁ、小雪、これからはあんまり口の中も痛くないからゆっくり寝なさいな。

(2004.09.07サトコ)


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