ニュース バックナンバ 2005年分
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ニュース
珂暖、大遠征 エライこっちゃ!!!!
ちょっと聞いて下さいよ!
これは、ローカルニュースでもなければ、ノンキに「話題」などと行っている場合ではないっ!
我が家の問題児、珂暖なんです!
障害があるからって甘やかした私がイカンのですか?
そうなのですか?
今朝、父さんとテルがスキーに出かけ、サトコが亜夜と寝坊している間に、いつもの通り、
珂暖は犬の散歩に同行しました。
そして普通に帰ってきて、朝ご飯を食べているところを目撃され、そのあと音信不通に。
多分待っていれば帰ってくるんだろうな、と思いつつも気になったので、昼が過ぎたころ外に出て
外に出て珂暖の名を呼んでみました。
いつもだったらチリリンと鈴を鳴らしながら走ってくる珂暖はなし。
いつも日向ぼっこしている畑にはシロマックと桐はいるけど珂暖はなし。
橋を渡って行ったという前科がありますから、やむを得ず、捜索範囲を広げました。
倉掛の方まで行ってみたり、県道の方までいってみたり、家の前の農道を歩いてみたり。
いません。
犬なしでひとりで散歩にいったのかなぁと思いつき、ビニルハウスの脇から土手に降りて名前を呼んだところ、
ムムッ、手応えあり。
土手の下の方、背の高い草が枯れてガサガサしているあたりで、紛れもなく珂暖の声で「オセェヨォーー」と文句が聞こえます。
勝手に出てって「遅い」はねぇだろうが!とカチンときつつ、それでもほっとして、珂暖の姿を探したのですが、見えないんです。
ハテ?と思いながらも、水に落ちてるんじゃないかとか、水路にはまっているんじゃないかとか、
いろいろ心配して、「かのー かのー どこだー へんじしろー」と騒ぎながら探しました。
時間が時間だったため、土手には犬の散歩のおじさんたちがいっっぱいいました。
また変な女がへんな呪文を唱えて枯れ草の辺りをウロウロしている異様な光景に見えたでしょうね。
でもそんなことは構っちゃいられんのです。
水のぎりぎりのところまでゴソゴソ入っていき、珂暖を呼ぶと、なんと!
対岸の水際にいるじゃないすか。
どうゆうことでしょう?
泳いだの?
それとも、まさか、また橋を渡って行ったの?
さすがに珂暖も不安だったらしく、私の声のする方にどんどん来ようとして、それこそ水に飛び込む勢いだったので、
いそいで私は呼ぶのを止め、猛ダッシュで(でもちょっと右足は空回り)家に戻り、車で珂暖を回収に向かいました。

黄色い点線:歩いて探したところ 青い点線:ダッシュしたところ 赤い実線:車でぶっ飛ばしたところ
この写真は、夏の写真ですね。 今は田んぼに稲はないので茶色いです。
ところが、さっきいたところまで来たけれど、また姿が見えず。
そこはちょうど水路と川が合流するところで、かなり大声で呼ばなければ水音にかき消されてしまいます。
当然、周りには犬の散歩途中のおっさんたちがたくさん。
いったい何を探しているんだ、この女は?と不審そうでした。
名前を呼べば、どこかで珂暖が返事をしているのが聞こえます。
土手を降りていっても、珂暖の居場所がわからないので、とりあえず、一番上から見回すか、と思って、
土手をはい上がったところ、同じタイミングで珂暖も10メートル上流の茂みからズボッと頭を出しました。
「いた!」と大声を出したら、白い犬をつれたおっさんが振り返って、「猫かよ!」という顔をしていました。
「この子ったら目がないんですよ!!」と声を(さらに)大にして言いたかったよ。
珂暖を車に押し込み、無事帰宅。
車はちょっと恐かったみたいで、サトコの頭とヘッドレストのすき間にはりついていました。
家に帰ってきて安心して爆睡するかと思っていたけど、エサも食べずにすぐさま猫戸からまた外にでてったよ、あいつときたら!
どう考えてもこれは普通の猫の行動範囲を大幅に越えています。
今日、珂暖が見つかったのは本当にラッキーだったよ。
いったいどこまで捜索範囲を広げればいいのか、サトコは途方に暮れております。
本当にGPSが欲しい。
現在ケータイサイズの発信器が、小指サイズになるのはいつなんでしょうか。
メーカーのみなさん、もっとがんばってくれないと困るんです。
でも、珂暖は名前を呼べば返事をしてくれるから助かるよ。
どこかにうずくまってひっそり隠れていたんじゃもう、ホントーーーにお手上げだから。
(2005.12.17サトコ)
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ニュース
久々の仔猫 どえらいベッピン姉妹
コンたさんもめでたくアヤちゃんに引き取られました。
里親探しに協力してくださったみなさん、どうもありがとう。
今後もよろしくね!
(2005.12.11サトコ)
関連記事が「世界」欄に載っていまーす。(2005.11.12追記)
(以下は前回の記事)
ポンたさん(短毛の美女の方)が先月終わりにもらわれていきました〜。
そしてコンたさん(ロン毛の美女の方)は、今、いとこのアヤちゃんを口説いているところです。
いや、実はポンたさんがもらわれるときは、ちょっとした騒動があったのです。
榊原先生の紹介でネコを見にいらしたご婦人、一匹だけ引き取ってくださることになったのですが、
ご家族と相談するというので2匹とも連れて行ってもらいました。
結局ポンたに決めて、コンたを出戻しに来たところ、たまたま油田家が留守だったため、
近所の家に預けて行こうとしたら、何かの拍子に2匹とも大脱走!
帰宅したサトコと母さんで探しに行きましたが1匹も見つからず。
しょうがないので一旦帰って、「ネコ捜索中」のポスターを作って、犬の散歩がてら貼りに行きました。
まず、家から一番近くの電柱にポスターを貼り付け、近くにエサもおかせてもらうことにしました。
サトコ「この辺?」
母さん「いや、もっと奥の方」
サトコ「じゃ、この辺でいいかな?」
ポンた「ニャー」
てな具合に、ヤブの中にポンたが見つかりました・・・。
ポンたがニャーニャーいっていたら、コンたも騒ぎだし、臆病なコンたは捕まえるのがちょっと大変だったけど、
犬の散歩に同行していた珂暖も手伝ってくれてなんとか2匹回収!
どうです、このポスターの威力!
たった一枚でこの効果。 勝率はうなぎ登りですね。
べつの商売始めた方がいいんじゃなかろうか。
(2005.12.10サトコ)
(以下は前回の記事)
昨日11月7日、母さんの前の職場の課長から母さんに電話があって、
「親子の猫が捨てられてるー。ユタさん、なんとかしてー。」とのこと。
母さんたら、「一応家族のものと相談してから連絡します」とか言ったらしいよ。
相談したってしなくったって、引き取りに行くのは決まり切っているっちゅうに。
まぁともかく、サトコのお昼休みにパン屋さんで落ち合って、「・・というわけなんだけどさ、どうする?」
「うん、連れてこよう。」といった相談のあと、母さんが会社まで引き取りに行きました。
・・・どっちも仔猫だよ。
生後4ヶ月くらいだと思います。
確かに片方がでかく見えるけど、それは毛がモワモワしてるからです。
それにしても、この美形をご覧くだされ。
ヒマラヤンの雑種でしょうか、亜夜とは生まれも育ちも違うんざんす、といったたたずまい。
父さんは一目見るなり、「じゃぁ、今晩布団に入れて一緒に寝る」と言い出しました。
仔猫だと言うだけで充分かわいいのに、こんな美人さんたちですから、
里親募集に写真をつけたらあっちゅうまにもらわれていくことでしょうね。
それにしても、猫っていうのは、目があってもかわいいモンだよ、まったく。
(2005.11.8サトコ)
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ニュース
春くんが車を替えました ふたりのりスーパーカー!
今月から春くんがシルビアを卒業してロードスターに乗り始めました。
この車、先日亡くなった久保寺さんの遺品です。
次に乗りたい人を捜しているというので、春人なら間違いなく大切に乗るだろうと譲り受けました。
春くんが取りに来るまでの間、父さんが、バッテリを交換し、例によって反射テープを貼り、
サトコでかわりばんこで走らせて遊びました。
そして先々週、リエ姉と一緒に取りに来て、かわりにシルビアをおいていきました。
廃車するヒマがなかったんだって。
下の写真は、洗車した車に「いやどーも」とあいさつしている春くんと、
「まだ走るのにィ」とシルビアに別れを告げている春くん。
撮影は、「いや、これは走っていると言わないから!」と心の中でツッコんているに違いないリエ姉。
(2005.12.10サトコ)
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惜別
久保寺豊さんのお葬式

「シッポのお兄ちゃん」の愛称で呼ばれ、油田家の子供たちの人気者だった久保寺豊さん(ロボ研出身)が
10月30日未明に急性の脳内出血で突然亡くなりました。
(まだ44才でした。その日は陽子夫人はアメリカ出張中。
久保寺さんが美生ちゃん(小2)と慧君(5才)と一緒に留守番中のできごとでした。)
久保寺さんの家には、ジジとキャラという油田家から行った2匹の猫がいて、ふたりのお子さんにも大変かわいがられています。
父さんは(母さん、さと子も)、11月3・4日のお通夜と告別式に参加し、告別式ではお別れの言葉を言いました。
油田ファミリの皆と気持ちを共有したいので、その原稿を以下につけます。
お別れの言葉
久保寺豊君
まず君にお礼を言います。
君は筑波大学知能ロボット研究室のOBの集まりや情報学類のOB会(心青会)をはじめ、
あらゆるところで人の輪の中心となり、または裏方として、まわりの人たちをまとめ、
仕事がうまく進むようまた、関わり合った人たちが楽しい思いができるよう、働いてくれました。
君にお世話になったと思っている人は沢山います。
君は、その当然の結果として、すばらしい家族、良き友人、やりがいのある職場にも恵まれていました。
もちろん、仕事にしろ他のことにしろ、大変なことはいろいろあったとは思いますが、君の不機嫌な顔を見たことがありません。
そんな君が突然に。
昨日のお通夜で君の親友の牧野さんが「豊のバカヤロー」とおっしゃいました。
私も全く同じに思います。確かに君は、好きな人生を送って、一番良い時に何の心配もせずに逝ってしまったのですから。
「自分だけ良ければ良いというものではない。なんと我が儘な。残った者の気持ちも考えてくれ。」と思います。
でも一方、こんなに素晴らしいお子さんたちが育つのを見ることもできず、
また、仕事でももっとやりたいことは一杯あっただろう、と思うと、君の残念な気持ちにも限りなくシンパシーを感じます。
先日、陽子さんは「子どもたちの手が離れたら、またロサンゼルスからサンフランシスコまでドライブする約束だった。」
と言っておられました。
やり残されたことは、きっと君自身すごくやりたかったことに違いありません。
君に腹を立てるべきか、それとも君の無念に同情すべきか、今私は混乱しています。
普通なら安らかにお休み下さい、と言うべきところでしょう。でも今の私にはそういう気持ちにはなれません。
頼むからまだ当分その辺にフラフラしていて、時には化けてでも良いから出てきてくれ。
それが私の偽らざる気持ちです。
でも、君は逝ってしまった。
私たちは、残された仲間や仕事への君の意志をきちんと引き継ぐこと。
そして君が残した家族、陽子さんや、この大事な時にむしろお母様を支えている美生ちゃん、
本当はちゃんとわかっているのにすばらしい笑顔でここを走り回って、
きっと豊君が小さかった時はこうだったと思わせる慧君を、これからもずっと仲間として大切にしてゆくこと。
それをお約束して、一旦のお別れの言葉とします。
平成17年11月4日
友人代表と言わせてください。
友人代表 油田信一
(2005.11.6父さん)
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お知らせ
カウンタのありか 隠れてます
ところで、みなさん。
このサイトのカウンタも引っ越しと共に新しくなりました。
右の図をよく見て、隠れカウンタへのリンクを見つけたらクリックしてみてください。
このカウンタは同一IPアドレスからのアクセスはある程度の時間が経ってないとカウントアップされませんからね。
いくら姉さんを喜ばせようと緑の更新ボタンを押し続けてもムダです。
(2005.10.29サトコ)
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ニュース
トシ、キャシーと帰国 2.5年ぶりのつくば
9月27日、トシがキャシーとヨーロッパ旅行から帰ってきました。
そして今日10月15日、トシがキャシーとクライストチャーチに帰っていきました。
日本にいる間、二人は花火を見たり、車川に行ったり、TXに乗って東京見物をしたり、野球を見たり、
日光に行ったり、温泉に入ったり、久が原と阿佐ヶ谷に行ったり、カマドで肉を焼いたり、
20日弱の滞在とは思えないほど盛りだくさんの生活でした。
今日は鈴木ママくんとコウ様、マチャも一緒に成田まで送りに行きました。
トシとキャシーが帰ってしまい、またつくばは若干寂しくなりました。
そろそろテルを呼び戻す時期ですな。
さもないと母さんが本当に冬眠してしまいます。
(2005.10.15サトコ)
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大集合2005 5時間の家族会議
←欠席者はPavol。
8月29日月曜日、トシがCassieとドイツへ旅行へ行く際に成田に立ち寄りました。
それを機会に、二人が泊まるホテルへみんなで集合。
父さんは出張先の東京から電車&バスで直接成田へ。
母さんとテルは研究所で仕事上がりのサトコを拾って車で出発。
春くんは仕事が終わったあと、山梨から出てきた理恵ちゃんを拾って、同じく車でやって来ました。
なんとPavolを除いた8人全員集合です。
成田市内の回転寿司でたらふく食べ、ミスドでたんとおしゃべりをし、ホテルに戻ってまたしゃべり、11時頃解散になりました。
このあと、トシとCassieはヨーロッパへ旅行に出かけ、道中友達の結婚式に出席するとのこと。
4週間経ったらまたNZへの帰り道に3週間ほどつくばに滞在する予定。
ハルと理恵ちゃんは春日部市に引っ越します。
そしてテルは9月中旬から小笠原へウミガメと遊びに出かけるため2ヶ月ほど留守にするので、
次に家族がみんなで集まれるのは何年か先になりますね。
(2005.9.1サトコ)
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ニュース
おや、ここにも トップにのせるほどのことでもないけど・・・
皆様
父さんです。
こんな地名を見つけました。
栃木県 鹿沼市 油田町
「あぶらでん」と読むらしい。
(2005.8.26父さん)
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ニュース
サトコ、ついに脱NEET 後任はあんくんに委任
とうとうやってきました、サトコがこのトップニュースを飾る日が!
7月1日付けでちょうど1年のNEET生活を終え、サトコが職にありつきました。
仕事先はこれまでも何回か仕事をもらっていた国立環境研究所の地球環境研究センターです。
家から車で歌一曲以上2曲未満の距離にあります。
仕事の内容は、地上の炭素や水、熱エネルギなどなどの循環挙動を調べる人たちの、まぁ何でも雑用係ってとこか。
市内のいろんな研究所から同じような研究をしている人たちが中心になって、
アジア地域全体を統括する組織を作ろうとしています。
ゆくゆくはその事務局の業務を牛耳ることができるようになれ、とのことだ。
できんのか、おい。
1年間も、日がな一日なにしてもいいよ、という生活だったから、
今のように朝起きて「今日もやることがある」というのもいいもんだね。
興味という点では、どんなものにでも興味はあるので、仕事の内容はなんでもよいのです。
仕事場で時間を持て余すような状態じゃないから嬉しいです。
自分が今まで専門にしてきたこととは全く違う分野なので、これからしばらくは勉強しなければ。
さぁて、またミソッかす人生の始まりだ!
(2005.7.5サトコ)
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ニュース
あんくん帰国 7年ぶりにつくばに定住
6月10日、大学を卒業したあんくんが、やっと帰ってきました。
アメリカでの最後の一週間、バーリントンから大陸を横断し、
バンクーバーのPavolのところで車を乗り捨て、
サンフランシスコ経由で成田に飛んできました。
7年間分の荷物を上手に処分して、とても身軽に帰国。
ところがあんくんが帰ってきた途端、日本は梅雨入り。
シアトル、バンクーバーの雨ばかりの天気を脱出したとおもったらまたコレだ。
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さっそく喘息でゼーハーしつつ、猫アレルギーで鼻をかんでそれを眺めるあんくん |
甲斐が仕留めて遊びあきたカナヘビを横取りしたあんくん |
小犬柵のなかの山椒の木でアゲハ蝶の幼虫を探すあんくん |
アゲハ蝶の幼虫をみつけ、ご満悦のあんくん |
これからしばらくはつくば市民になり、夏には小笠原方面へでかけたり、車川にでかけたりしつつも、
その隙間にはつくばで母さんとサトコの相手をしたり、いろいろボランティア活動をして過ごすつもりのようです。
サトコはこれからしばらくあんくんで遊べるので嬉しいです。
(2005.6.13サトコ)
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ニュース
トホ
ホ
ホ
ホ
ホ
ホ
ホ
さらに8羽マイナス1羽
さっき甲斐がヒヨコを1羽くわえて家に帰ってきた。
そして肝臓と羽一枚、足一本残してペロリゴクン。
たはははは・・・。 母さんが「数を減らすのに貢献したと思えば。。。。」って。
でもきっとあれがメスだったっ。
ヒヨコは、どうやら鶏小屋の隙間からうっかり外に顔を出したらしい。
バカモノ!
ハトのサイズになるまで、母ちゃんの羽の下におればいいのじゃ!
(2005.5.29サトコ)
(以下は前回の記事)
今朝。。。。
遅出の父さんと母さんがのんびり朝ご飯を食べていたら。
ニワトリ小屋の前によく見る光景が。
メンドリとヒヨコが8羽エサくっとる!
どこに隠れていたんだぁーーー!
最近は卵を見つけるのにカラスも手伝ってくれて(てか、ヤツはそのまま持って帰る)
なるべく卵のうちに回収しているのに、なぜかピヨピヨでてきちゃうのね。
あ〜もう。
一人っ子政策で1羽だけ育てて親子共々巣立ちした今年の初雛がいた所に入れました。
今度のひよこたちはチャボっ毛が多いです。足も黄色いよ。
母さん鶏の羽のしたに潜り込むおしりがとってもかわいい。
父さんは、「卵の間には一生懸命になって駆除しようとしているのに、
ヒヨコになったら今度は一生懸命保護するんだね。
ヒヨコだ、猫を呼べ!とはならないんだね。」と不思議そう、てか、楽しそうです。
(2005.5.25サトコ)
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ニュース
金魚が孵化 金魚池から保育器に移動!
父さんが金魚の稚魚の数を一生懸命数えています。
現在9匹くらい、いるみたいよ。
それから写真も撮ってくれました。
こいつらの全長は現在8ミリくらいかな。
形も 8− ←これは卒業したね。
かなりサカナっぽくなりました。
(2005.5.29サトコ)
(以下は前回の記事)
玄関前の金魚池のみなさんは、去年の夏にいれた桜の枝のせいで(と、母さんは言う)カラダが傷だらけ。
もはやお嫁にいける状態ではなくなってしまい、枝を取り出すことにしました。
作業中、手のひらにたくさんツブツブしたオレンジ色の丸いものがついたので、
たぶん金魚の卵だろうと思い、コップに入れて食卓においておきました。
食べるためじゃないよ。
そしたら、孵り始めたのです!
急いで調べたら、金魚は3日おきに産卵し、卵は7日で孵化するそうだ。
孵化後数日間は、おなかに蓄えた栄養で生きていけるけど、そのあとはエサをやらねばなりません。
今日早速ジョイフルで、金魚のベビーフード(!)を買ってきました。クワガタ用の小さな水槽に入れ、エアポンプもセットし、菱の切れ端を浮かべました。
今の全長は4ミリほど。
メダカの絵を簡単に描くと、 8− ←こうなるでしょ。
まさにこんな感じです。
孵化直後は3ミリくらいだったと思う。
卵の直径は1ミリ強、よく見ると中に魚らしきものがいるのも見えます。
今は全部で3匹、こんなのがいます。
卵は全部で15個くらい回収したのだけど、卵のまま白く濁って死んでしまったのもあります。
うまくいけば1年くらいで成魚になるらしい。
どうなることやら。。。
ところで、この写真のどこに金魚が写っているのか、探してもムダです。
写ってはいるけど、見えません。
(2005.5.25サトコ)
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ニュース
そして更にもう一匹 放っておくわけには・・・
ヒヨコ騒動のあと、ふと遠くなったサトコの瞳に写ってしまった、ゴミ捨て場近くの道路にヨロロっとした動物の影。
走れないサトコのかわりに偵察に行った父さんが「サトコー!ちょっと来てごらん!」と呼びつつ、「サトコには目の毒なものがいるよ〜」という。
なるほどね、おんぼろの猫でした。
ひどい皮膚病で、その上風邪なのか鼻がズルズルです。
喉にも炎症が起きているのかな、鳴いているのに声が出ません。
あちゃ〜〜〜と思いながらも、やっぱり榊原さんとこに連れてったよ。
疥癬ではなくて、なんとかっていう(忘れちった)ダニにやられているそうです。
治療は可能だそうで、ダニの駆除剤と、抗生剤を注射してもらいました。
激やせしていて(発見当時の亜夜ほどではないけど)もうずいぶんエサを食べていないようです。
これで食欲がなかったら困るなぁと言う話でした。
週に一回のダニ駆除注射と、毎日抗生剤をやることになりました。
この皮膚炎は、人にはめったにうつらないけど、猫にはうつるというので、元の珂暖部屋(客間だよ)に
大きなケージに入れて隔離しています。
部屋に入れてしばらくしたら、ゴロゴロいいながらエサを食べ始めたよ。
ずいぶんキタナイのでお風呂にもいれてやった方がいいのだけど、どうしたものか。
こういう難しいことは、春くんだな。うふ。
この子が元気になったら外で暮らすようになるかなぁ。
猫は飽和状態だからなぁ。
だから名前は付けません。
ボロボロのボロマックってことで。
(2005.5.25サトコ)
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さよなら飛鳥 享年14歳
悲しいお知らせです。
本日11時30分(推定時刻)、飛鳥が死んでしまいました。
昨夜、春くんが犬小屋の中に入れてくれたそうですが、
今朝見たら飛鳥は犬小屋の床下の奥の方に自分で動いていました。
9時過ぎには名前を呼ぶとこっちを向きましたが、なでてやっても動こうとはしませんでした。
でも、意識はしっかりしていました。
さっきちょっと気になって見に行ったら、呼んでも反応がなかったので、ひっぱり出したのですが、意識はありませんでした。
体はまだ暖かだったのですが、心臓が動いている感じではありませんでした。(このとき11時35分)
ベランダに寝かせて、ウンチに汚れた体を拭き、改めて目を閉じさせました。
そのときはまだ目を覚ましてほしいと思ったのですが、しばらくして鼻から黄色い水が流れてきました。
あーあ、という気分でした。
現在、まだベランダに寝ていますが、そろそろハエが飛んできています。
飛鳥はいかにもうちの子らしい犬でしたね。
最後まで、とても穏和な優しい表情の犬でした。
(2005.4.17父さん)
Goodbye Asuka
優しくて思いやりのある美人のくせに自分のやりたくないことは
すごく嫌って自分のやりたいことだけを飛鳥はずるいねー
と言われながらやり過ごしました。
(2005.4.17照秋)
翌日4月18日月曜日に、母さんがペットユートピアへ飛鳥を連れて行き、合同葬を頼んできました。
穏和な性格は油田ファミリ風でも、たいそうな器量よしで、14年間毎日癒しと安らぎを提供してくれました。
幸せな犬生だったことを祈るのみです。
(2005.4.23サトコ追記)
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ニュース
珂暖、失明 残った右目も摘出
去る3/28に「つくばから」でお知らせした出目珂暖は、結局両方の目を摘出するという結果になってしまいました。
榊原先生に摘出手術をお願いし、そろそろ失明生活も2週間経ちました。
サトコが帰宅してからは、亜夜と一緒にゲストルームの外でも遊ばせています。
音や気配に敏感に反応し、亜夜の後を追って、猫タワーに登ったりします。
亜夜に呼ばれたら、サトコの部屋のはしごも上り下りできます。(これには驚いた)
階段も下りて、水を飲みに行ったり、エサを食べに行ったりします。(まだ食卓には上れない)
それでも、階段の途中でぶつかったり(母さん「数が数えられないのかな?」)、
加減して全力疾走(スキップみたい)しています。
今日はなんと、裏口から外へ遊びに行ってしまいました。
裏庭の古井戸のフタの上で、亜夜と一緒にひよこを狙っていました。
亜夜はこれまでと勝手が違うと思いつつも、どうすればよいかわからないらしく、
これまで通り、珂暖の目の前を横切って気を引こうとします。
珂暖も一生懸命亜夜についていこうとしています。
いつまでたっても外から帰ってこないので、しょうがないから母さんが迎えに行って、また二階に閉じこめました。
仔ネコだし好奇心が旺盛で、キケンを省みずオペラント行動まっしぐらなので、母さんはハラハラしています。
一生家の中で飼うのはうちの構造上難しいと思うのだけど、もう少し落ち着いてくれないとこっちが大変だ。
サトコは亜夜を信用して、養育係に任命するつもりでしたが、ヤツもコドモだしね。。。
(2005.4.23サトコ)
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ニュース
ひよこが生まれたよ オスっぽい・・・母語る
てぇへんだ〜〜!
芽衣柵のなかにめんどりとひよこ8羽発見!
ま〜ったく、油断もスキもありゃしないよ!
写真を撮りました。写っているのは6羽、1羽はめちゃ臆病でいつも母ちゃんの羽の下、
1羽は活発すぎてフレームに収まらず。
(2005.3.21サトコ 2005.3.25写真アップ)
(以下は前回の記事)
今年もひよこの季節がやって来ました。
母さんが3/5の朝、確認しました。この写真は翌6日にとったもの。
羽はすでに所々黒いのが混じっていて、母さんによると「またオスかよ」とのこと。
春になったねぇ♪
(2005.3.16サトコ)
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ニュース
クロネコ拾いました 両目に大怪我
え〜、ご報告が遅くなりましたが、ワタクシ、先週の木曜日に猫を拾いまして。
それが、黒い仔猫なんですよ。念願の。
いや、もう猫は増やせないのはわかっとるんですよ、ワタクシもね。でもほっとくわけにいかんじゃろ?
まぁ、この仔猫を保護したいろんないきさつは訳あって省きますが。
拾ったときから右目が破裂寸前、左目はつぶれてた。
拾ったその日は木曜日で榊原さんがお休みだったので、一日まって、
翌金曜日に見てもらいに連れて行きました。
一目見て、「なんでこんなことになっちゃったのぉ〜?」と先生もびっくり。
シロウト目にはひどいんだか、たいしたことないんだかわからなかったけど。
そこで、一日預けて、つぶれている方はきれいにしてもらい、ついでに去勢手術も
お願いしました。
翌日迎えに行ったら、左は残っていた眼球のカスみたいなのを全部摘出してもらって、
まぶたをぬってもらっていました。
右は大和と同じ薬でもしかしたら治るかも知れない、とのことで、現状維持の様子見です。
見た目は、かなり「うゎっ!」っていう雰囲気ですが、でも本人は痛くないみたいよ。
二階の六畳間をちょっとだけ片づけて、仔猫専用の部屋にしました。
名前は理恵ちゃんにヒントをもらい、珂暖-かの-にしました。
亜夜をよぶと「あよ〜ん」になるけど、このこは「かの〜ん」です。
ところで、この珂暖ちゃん、榊原先生によると、まったく目が見えないはず。
なのに、どう考えても見えているとしか思えないそぶりをみせます。
亜夜の尻尾にじゃれたり。
自分の尻尾にじゃれたり。
亜夜の後を追ってせまい隙間にもぐりこんだり。(もちろんどこにもぶつかりません)
ベッドの上にピョンと飛び乗ったり。
出窓で寝そべっているときもあります。
でも、亜夜がいないところで、猫パンチを繰り出したりするので、やっぱり見えていないのか、
とも思います。母さんによると、この子は心の目、心眼が発達しているそうだ。
猫の目が見えなかったら、あのクリクリしたまん丸目玉がなかったら、
ものにじゃれたりもしないだろうし、猫の魅力は半減だなぁ、と父さんと話していましたが、
どうしてどうして!しーっかり、仔猫のかわいらしさにあふれております。
つくづく、動物は目からの情報にほとんどを頼っている人間サマとはちがうんだなぁ、と思います。
だってさー、見えてないのに、全然困ってないんなんだよ。
この猫をみたら、「かわいそうに」と思ってしまうのが一般的な感情も知れませんが、
本人はぜーんぜん自分がかわいそうだと思ってない。
「かわいそう」と思ってしまう心情が障害者差別を生むんだよ、と母さんは言っています。
うちに来て、最初の数日はそれまで外で生活していたこともあり、トイレは使ってくれませんでした。
寝ていたその場にフツーにオシッコをして、地面がぬれて気持ち悪いから、あっち行って寝る、って感じでね。
そうか、トイレはだめなのか、とあきらめかけていたら、ある日を境に猫トイレを使ってくれるようになったんだよ。
も〜、なんてお利口さんなんだろうね。
今は数時間おきに目薬をさし、抗生物質入りのごはんを一日二回食べています。
後はホットカーペットの入った部屋で一日ゴロゴロしてるんだ。
時々亜夜がお見舞いと称して、遊びに来ます。
珂暖の目が見えていたら、亜夜に勝ち目はなかったくらい、珂暖が活発で、亜夜が怖じけ付いてるよ。
それでも恐くて面白そうで遊びたくて眺めていたくて、一日中、ドアの前で「開けゴマ」と騒いでいます。
亜夜は怪我したところをかまわずなめまくるので、人が見ていないときは部屋の外に出しています。
はぁー、これからどうしましょうね。あんくん、さっさと帰ってきて面倒みるの手伝ってよ。
(2005.2.3サトコ)
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お願い
仔犬差し上げます 里親大募集
七草のときにやって来た仔犬は、里親が見つからないまま2週間が経とうとしております。
一回りほど大きくなった気がする。
相変わらず情けない顔ですが、とても元気です。
なんでもかじりたがり、サトコとかあさんは100円ショップでかじりやすそうなものを
買ってはあげてみて、「あはは、かじってるよ」と喜んでいます。
散歩の時は、他の犬の前に飛び出してはケンカを売り、いやな顔をされています。
目の見えない大和にもかじりついてくるので、大和は歩きにくそうです。
年寄りを敬う気持ちはないのか、おまえ。
小さいので何をしても「かわいいから許す」といわれて、やりたい放題。
でもほんとにかわいいよ。
父さんは、「小さい犬がいるだけで、散歩のワクワク度が違う」と言っています。
仔犬の可愛さを楽しめるのは今だけですよー。
もらわれていきました〜!(2/12追記)
(2005.1.23サトコ)
(以下は前回の記事)
仔犬が来ました。
犯人は藤沼さん!近所の家に迷い込んできて、飼い主を探したけど見つからないし、
まわりの人たちが、「じゃぁ、捨ててこよう」なんて言い出して、それだけは!!!と言って
連れて来たのはいいけど、藤沼家ではいま仔犬どころじゃないんだって。
そうなりゃ、二人も「毎日日曜」がいるユタ家につれてくるしかないでしょう。ふむ。
今日はたまたまロボ研の七草の日で、学生さんの一人がすでに名前も決めてくれました。
『ジョン柴田』
・・・・・・ ダレ?
クレームの持って行き先に困っております、命名者は直ちに名乗り出てください。
仔犬だけど、かなり大きいです。チビデカくらいです。オスです。中型犬だと思います。
外は寒いのでサトコが主張して、夜は家に入れてもらうことにしました。
菜亜子は親切にしてくれるけど、美々はヴ〜〜〜っといっておびえている感じ。
(2005.1.10サトコ)
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ごあいさつ
謹賀新年 2005年 元旦
新年明けましておめでとうございます。
季節はずれの大嵐で寒い年越しでしたが、元旦は快晴。
つくばでは、いつものように穏やかな正月を迎えました。
朝はトシからの国際電話で目が覚め、父さん母さんサトコが変わりばんこに話をしました。
国際電話らしく、自分の話し声が遠くの方で聞こえるんだけど、父さんが、自分の声がトシそっくりだといっていた。
2004年、つくば油田ファミリでは、卑弥呼と小雪を見送り、新しくチャッピーを迎えました。
母さんもサトコも仕事を辞めて毎日が日曜日だし、父さんは少ない余暇を見つけては炭を焼き、
そしてなんといっても西武ライオンズが優勝し、振り返ってみればなかなか良い一年でした。
でも世界では、地震は来るわ、台風は来るわ、自衛隊は行くわ、親子殺しがあるわ、津波は暴れるわ、トンデモナイ1年でしたなぁ。
銃を持ち出さなくてもけっこう簡単に人は死ぬもんです。戦争をしている場合じゃないって言うのに。
さて、今年は、もう少しマシな年になりますように。これ以上お天道様を怒らせないように、謙虚に生活しましょう。
つくばでも、またいろいろありそうです。がんばってこのサイトでお知らせしますよ。
今年もつくば油田ファミリ新聞をどうぞよろしく。
(2005.1.1サトコ)
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